263F 4023F救援目的で横瀬へ


2025年8月10日の日中、西武秩父発の飯能行が横瀬駅に停車中、一瞬に起きた停電の影響で電気系に損傷を受け自走出来ない事態が発生しました。その日の日中、ホームから動かせない4023Fに、特急の交換を芦ヶ久保等に変更し、発着する旅客列車を3番のみ1面1線で対応した後に横瀬入庫の4017Fを使用して側線に移動したよう。

その日の夜間帯に小手指から横瀬に263Fが急遽送られましたが、当初深夜帯を利用して武蔵丘へ牽引される予定が延期に。

普段はS-TRAINとして運用される編成を留置する4番に置かれていた263Fは翌11日のS-TRAIN到着までに一旦武蔵丘・小手指方面に引き上げたようです。

牽引して武蔵丘へ向かうスジを利用せず、263Fだけ引き上げた背景は不明で、4023Fも263F帰還後にアントで移動はしましたが、完全に廃車線の奥まで押し込まれる事も無い事から、そのまま廃車するのではなく、再び263Fを送り込んだ後に武蔵丘へ回送、4023Fの修復自体は行われるようです。


鉄道コム




コメント

人気の投稿