斥候日誌24.1215-1 竈門炭治郎君と禰豆子ちゃん

 今回の目的は秩父にてみたらし団子を食べ歩きする事なのだけど、食べ歩きする以上、少しでも動いておくかと武蔵横手駅からスタート。事前調査で俯瞰撮影が出来る地点は期待出来ないと地形図を見てわかってはいましたから、単に足腰の鍛錬、一度入ったら戻るまで止められない強制ブルガリアンスクワットのつもりでした。

武蔵横手駅から かまど山 までの主ルートは二つありますが、今回は野生動物の食害を防ぐバリケードを抜けて三角点を通らないルートを歩きます。

ある程度の傾斜を登り進めると、かまど山方面とは別方向に獣道があり、その先に何か見えないか探りに行きます。

…あ、うん。
何も見えませんね。この先を進むと先程のバリケード至近に到達するだろう事から引き返します。

かまど山にたどり着けば、そこには竈門炭治郎君と禰豆子ちゃんのクリアファイル的なものが飾られていて草。ここでは飯能アルプス方面に向かう道筋と三角点経由で武蔵横手に戻る形になる道筋に別れるので三角点を見てから折り返して飯能アルプス方面に向かいます。

あー…うん、景観無いって知ってた。

飯能アルプスのかまど山分岐までは比較的明るい道筋が多いので、天気の良い日は歩いていて楽しい。分岐には木製のベンチがあり、何故かコップまで置いてあり少し薄ら怖い。…なんなの?あのコップ。等と思いながら飯能アルプスに入り東吾野方面に進みます。

(つづく)


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